こんにちは、田口です。
写真はフライフィッシャー達が使うタモです。
ランディングネットとも呼びますね、これは数年前に自作した物の中の1本。
渓流でフィッシャーに会うと多くの場合背中を見ることになります。何故って?水の流れに向かって立っていますからね、釣り人は。
挨拶も大きな声ですることもありません。釣り人がこちらの気配に気づくのを待って、帽子を脱いで軽く会釈する程度。私の場合、近づいて話す時には偏光グラスも外すのが礼儀と思っていたりします。
谷間の水の流れの中ですれ違った釣り人を見送る時、最も印象に残るのは背中に揺れるランディングネットだったりするので、フライフィッシャーの中では名刺のようなモノとも言われています。