今日も看板を作っています。田口です。
知人の紹介からサンプル材が手に入ったので利用方法を探ってみます。
一見「プラダン」とか「ダンプラ」と呼ばれる樹脂製の板に似ていますが…
写真は、イベント等の会場入口でよく見る『立て看板』の表面板に使って、さらにインクジェットで出力したのり付シートを貼ってみたものです。
ハニカムコアと呼ばれる中空構造材の模様が若干表面に現れていますが、貼り心地は非常によく、エアが入りにくいと思います。数日時間をおいてシートを剥がす時の状態も試してみます。貼った時の感触では糊残りもなく綺麗に剥がれるような期待ができそうでした。
雨でも使え、軽量、ちょうど良い強度、加工のバリエーションの多さ等、長所が目立つ優れた素材です。
TECCELL(テクセル)、我々の業界にも3年後にはあって当たり前の材料になる予感がします。